アルパインガイド 佐藤達也 岩登 教室 STM クライミング スクール

OfficeSTM クライミングスクール、アルパインガイド 佐藤達也のブログです。トレッキングや登山、アイスやフリー、バリエーションルートなど、アルパインクライミングの記録や岩登り教室などを紹介します。

トップイメージ~アイス、ボルダー、沢、冬山

赤岳主稜 大同心稜~ルンゼ

行きのバスの窓を激しい雨が叩き付けています、「ううーむ」今日はどうかな?と思いましたが、美濃戸口に着いた時には止んで太陽もチラホラ雲間から覗いています!
3月20~22日の3日間八ヶ岳に行きました。

■鉱泉までの道のりですね、天気が良いので楽しい歩きですね。
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2週間ぶりの八ヶ岳美濃戸、雪がかなり少なくなり風も春の暖かさを感じます、おばちゃんに挨拶をしてお茶を飲みながらしばしの歓談して北沢の林道を赤岳鉱泉に向かいますが雪が溶けて朝に又凍っての繰り返しでツルツルですが(帰りにアイゼンを付けなかった小生は目一杯苦労しました)慎重に歩き鉱泉着きました。

まずはアイスキャンデーでアイスクライミングを楽しみます。前日に買い求めたバイル、グリベルのクワンタムテックです、良いですね新品は…気分も良いです!

■アイスキャンデーの氷はグズグズですがそれなりに楽しめました、真ん中の写真は浦山ガイドのハング越えですね!両脇はタナベさんです。
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夜鉱泉に宿泊しているガイド諸氏としばしの歓談、ちなみにこの日の夕食は陶板焼きのステーキです、とてもやわらかく美味しゅうございましたよ、

翌朝は7時15分頃出発、文三郎を主稜取り付きのチョックストーンが有る所まで登ると11人の順番待ち、各パートに人が鈴なりです、「こ困った」「でも何とかすっかぁ」ロープを結んでトラバース開始です、今回のメンバーはタナベさん、コジマさんがパートナーです、前に大西ガイドと浦山ガイドがそれぞれ2人づつロープを繫いでいます。

チョックストーンの取り付きを右から撒き主稜に入り先行パーティーのランナーやロープを避けるように登って行きます、上部岩壁で30分位待って、横のルンゼからのこのこ登っていくとクライマーが中間に立ちビレイをしています、笑顔で抜かさして頂きます、けっしておっかない顔したわけでは有りません
この日の主稜は良いクライマーばっかりでしたよ! 感謝 ありがとうございました

■赤岳頂上のコジマさんとタナベさん、どうもお疲れ様でした、楽しかった?早すぎた?
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上部岩壁からの雪稜を登りきると赤岳頂上の小屋前に飛び出ます、時間は10時少し過ぎです。ショートロープとタイトロープの技術を使い、1時間で登り切ってしまいました、カラビナやスリングは一切使わずに済んだのが早さの秘訣ですね、でもしっかり後続の確保はしていたんですよ!詳しくは質問してね。

天気上々の赤岳頂上で休憩を取って文三郎を下降します、夏の鎖や階段は全て埋まっていますが厳冬期ほどの緊張感は有りませんね、主稜の取り付きまで戻り見ると、20人以上が見えますね、取り付きにもまだ3人居ますとっとと行って良かったと胸を撫で下ろしました。

■文三郎の下降路とそっから見える行者小屋と鉱泉です。
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行者小屋で松元さんの歓迎を受けて鉱泉に戻りますと、丁度BGCの大同心パーティーが美濃戸から上がってきた所です、ちょいと休憩後、アイスキャンデーでクライミングを楽しんで頂きました。

翌朝は朝から雪と風が吹きつけています、装備を整えて出発!
大同心ルンゼに入り途中から左の稜に上がると急登の連続です、森林限界を過ぎると雪が顔に当たって痛いですねぇ、大同心の基部まで行き、今回はここで危険と判断して帰りました!

日曜雨の鉱泉には人影が有りません、ゆっくりと美濃戸口まで戻りバスでビールを飲みながら東京に帰りました。

ヒマラヤまでのガイディング活動は大体終了ですねぇ、平日のガイディングは有りますが、週末は自己と仲間とのトレーニングが主になり、持って行く装備や買い物、梱包と忙しくなりそうです。

マーモット祭りの参加者は募集しています掲示版等御覧下さいね。

写真をクリックすると大きくみやすくなりますよ。

  1. 2009/03/23(月) 07:44:02|
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アルパインガイドの佐藤達也です。OfficeSTMクライミングスクール、岩登り教室を開いています。

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